オフィス レアリーゼ 代表
心理カウンセラー 神田 裕子

肩 書
オフィスレアリーゼ代表 カサンドラ・ラボ主宰
略 歴
札幌市出身/心理カウンセラー 産業カウンセラー
一般企業の秘書を経て、1989年に所属する心理学研究所からの派遣により、札幌市内の専門学校・短期大学において教鞭をとる。
●心理学●コミュニケーション論●自己表現法●秘書学
●人間関係論●社会福祉論 等を指導。
同時に学生相談室のカウンセリング業務に従事。
1996年札幌市の後援を受け、アメリカポートランド市にてカウンセリング調査を実施。市民の意識と実態をレポートする。
帰国後、同年3月 「ゆうカウンセリングオフィス」を設立。
1998年より北海道庁のメンタルヘルス講座・調査を担当する。
その後、北海道各地の官公庁や全国の一般企業を対象に講演・研修の活動を開始した。
2001年に法人化し、「(有)ナチュラルハート」を設立。
2004年には心理カウンセラーを養成するスクールを北海道各地、ついで熊本、東京と開校し数多くのカウンセラーを輩出する。
高校時代から始めた演劇では、東京の劇団に所属し名脇役として演劇評論家の支持を得る。
その発声法や話術を活かした講演・研修は、現在もなお受講者を”元気づけ”、全国から年間300回以上もの「神田節」への依頼がある。
自ら決めた50歳定年制を実施し、2014年会社を譲渡、「オフィスレアリーゼ」を設立。
次年度より拠点を東京に移す。(現在は東京・札幌二拠点)
さらに、上智大学のグリーフケア研究所に所属、同時にルーテル学院大学臨床心理コースに社会人編入学し、2019年春に成績優秀賞を受賞し、卒業。
そのまま進学、2021年春に立教大学大学院(21世紀社会デザイン研究科・博士前期課程)修士取得。
同年4月、発達障害のある人とグレーゾーンならびにそのパートナーやご家族、同僚のカサンドラ症候群を支援する団体『カサンドラ・ラボ』を立ち上げた。
7月より月2~3回の語りの場『カサラボカフェ』をオンライン運営し、講演会や研修会を実施している。
リアル東京会、リアル札幌会も設置された。
著作活動
★2016年6月Clover出版より『はじめての「自分で治す」こころの教科書』を出版。
★2019年夏、同著の改訂版『「自分が好きになる」心理アプローチ大全 最高の「考え方」』を出版。
★2019年8月バウムクーヘンプロジェクトを発足。初めてのクラウドファンディングにおいて200万円目標をはるかに超え300万円達成。「心を脱ぐ」をテーマに中高年女性の写真集をプロデュース、12月に株式会社ユサブルより出版。
★2021年2月18日学研より出版された小学生向けコミュニケーション本『5分でわかる友だち術』の監修・指導に関わる。
★2022年11月すばる舎より発達障害とカサンドラ症候群の本を出版予定。
公職・役員
- 経済産業局アントレプレセミナー 「ビジネスアイディアコンテスト審査員」(H14年度)
- 広報広聴推進委員(H13・14年度)
- 北海道地方活性化員(H12・13・14年度)
- 北海道人事委員会 「北海道職員等採用上級試験における人物試験の評定員」(H13~)
- 札幌市経済局「札幌市新商品・新技術開発審査委員会委員」(H16・17年度)
- 北海道経済部「北海道産業政策アカデミー委員」(H15年度)
- 北海道女性起業家ネットワーク代表(H11~15年度)
- 北海道産業保健推進センター特別相談員
- 日本カウンセリング学会会員
- 日本社会デザイン学会会員
- 認定心理士 中災防認定心理相談員
- 厚生労働省認定産業カウンセラー
- NLPアドバンスコース修了
- 日本アンガーマネジメント協会認定シニアファシリテーター
連携セラピスト・カウンセラー

畠 由架利 産業カウンセラー/看護師 介護支援専門員
北海道出身。京都の看護学校に学んだ後、1990年札幌の医療機関で看護師としてスタート。
2000年「一人一人に寄り添う看護がしたい」と訪問看護師になる。介護支援専門員の資格取得後、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所の管理者として「住み慣れた家で生活したい」という地域の声に応える活動に情熱を注いだ。
2015年、大手医療法人幹部に抜擢され人事に携わる。「働く職員が元気でなければ良いケアは提供できない」と当オフィス代表の神田に師事。改めてカウンセリングを学び始める。2016年産業カウンセラーを取得。2017年「メンタルコンサルタント中級資格」取得。
現在は、医療、介護、福祉関係を幅広く手がける医療法人の「人事共育部長」。人事労務管理からメンタル不調者の面談と復職支援、ハラスメントの窓口対応、各職種の採用と人事配置、職員育成等に携わっている。
2020年、神田とともにカウンセリングを開始。皆が「楽」に生きる社会を目指して、毎日奮闘中。

高橋 尚子/ボディ・メンタルコンディショニング講師
1965年生。兵庫県宝塚市出身。8歳からバレリーナに憧れ、全国バレエコンクールジュニア部門決勝進出、甲南大学法学部在学中もバレエ団公演他で主要パートを踊るが、足首靭帯損傷によりプロを断念。
一転、信託銀行本社で玄関受付、社外広報、社内研修ビジネスマナー講師等に8年間従事し結婚退職。
出産、育児を経験しながらバレエ講師として復帰を目指すも膝前十字靭帯断裂、2度の手術、長く過酷なリハビリに挑むもまたも断念。
リハビリ生活で学んだピラティス等のボディコンディショニング、栄養学、メンタルヘルス等のノウハウを一般生活者が日常生活に取り入れる重要性を実感し、2010年ボコンディショニング講師として活動を開始。
●NPO法人えん主催の講座を代々木体育館、東京市民活動センター等で開催
●川崎市立小学校PTA会依頼のスポット講座開催
●狛江市中央公民館、下北沢スタジオでは11年間レギュラー講座を開催、のべ300人以上を指導。
その後、再起不能とも思える身体トラブルを乗り越え4年間の肉体改造の後、復帰。
2022年から読売カルチャー恵比寿センター、下北沢スタジオでボディコンディショニングのレギュラー講師を務める。身体的アプローチから始まるメンタルコンディショニング法では、一度きりの人生をポジティブに楽しみたい大人の女性たちから長く信頼を得ている。
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オフィスレアリーゼ(東京・札幌)
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